お疲れ様です。佐藤です。
本日優しいお便りを編集部様から転送していただきました。
みなさま本当にお優しい…
お手紙というものは本当に丁寧な気持ちが伝わってきて、可愛い便箋だったりテープだったり綺麗な字だったり…こんなに丁寧な仕事があったものかと、雑な性格の自分に学ばせたいです。
漫画に対して優しい..。本当にありがとうございます。
「彼ら」のお話は、一度捨てたお話を担当さんが「次は藤くんのやつで」といってくださった経緯もありまして、書き上げるのがとても大変でした。
お手紙に書いてくださる藤と司のアレヤコレヤをですね、
読むのがとっても嬉しいんですけど本当に赤面で…笑
赤面しながら読みました。この話がなんでこんなに恥ずかしいのかちょっと自分にもわからないんですけど、なんでだろう。笑 まっすぐ思いをぶつけすぎたせいだろうか。
ピュアな話を書くのがこんなに忘却の彼方にある気持ちを掘り起こさなきゃいけないのかとか
(ただし掘り起こしてみても何も出てこなかった)
気持ちをキャラに憑依させないといけないのかとか、
78P書いたおかげで画的にも変化や学ぶ量も多く、非常に勉強になった回でした。
本当に悩んだ分何か吹っ切れた甲斐もあり、漫画を描くスピードは2倍速になりました。
やったあ。笑
次掲載分から全アナログに移行したせいもあって楽しいし早いです。
誰だデジタルが楽だ便利だなんて言った奴は…笑
好きとか
そういう風に言ってくれることが嬉しくて、
プライベートでも、親に「会いたい」と言われるとか。
極めて普通のことを言っていますけど、笑
言葉というものの扱いを非常に慎重にするように気をつけているのですが、
誤解もされやすくて反作用もしやすく、限界もある「言葉」について
それでも気持ちを言葉にして伝えるということは
なんて大切で素晴らしいんだろうと、こういうときに実感させていただきます。
本当に普通のことを言っていますけど..笑
シンプルなこととか、言動がどれだけ気持ちに沁みてるかとか、そういうことを表現するのは本当に難しいですね。漫画を描くぐらい難しい。
上記は、ほも味のある感情なのでいつか漫画の中で描いて供養したいです。
お正月には間に合わないかもしれませんが、
予定より早めに年初めのご挨拶を送らせていただけるかもしれない…🎍
嬉しい。届いたらお相手してやってください🙏
あまり、作家が自分のことを話したり、相手に好きだというのは
作品に余計な雑音がつくかなとか、離れたくなった時に離れにくいとか笑
よく考えたりするので あまり素直に伝えられずにいるのですが
rockin on japanだと思って言います。
とても愛してる。ありがとう。(イケボ)
Love,
佐藤